隔週水曜日の午後9時は「生きるためのMANGA哲学講座」の日。

家族や友人意外と話すと問題解決のきっかけがつかめることがあります。そんな時間にしたいと思ってます。マンガやイラストに興味がないという方も大歓迎!








生きるための
MANGA講座
始まります。
















対話するだけで人生がクリアになる!
人生を開くヒントがみつかる!
開運MANGA哲学講座です。







こんなあなたにおすすめします。




  • 「絵に関してはコンプレックスの塊です。でも憧れちゃうんです。さらさら描けたらいいなあ。」
  • 「手紙やメモの終わりに自分のトレードマークが描けたらなあと思っています。」
  • 「たくさんのイメージはあるんですけど、どうやって具現化したらいいのか皆目わからないんです。」
  • 「カワイイキャラが描きたいんですけど、全然可愛くならないんですよねぇ」
  • 「面白いネタがあるんです!!まんがみたいなものにできないかなぁ。でも、コマ割りなんて無理だし・・・」
  • 「お孫ちゃんが喜ぶようなの猫ちゃんとかを描けたらなぁ」
  • 「老眼が進んでいて細かい線とか描けないんです。手も動かないし・・・。」
  • 「手紙やメモの終わりに自分のトレードマークが描けたらなあと思っています。」



MANGAのチカラ





「生きるためのMANGA哲学講座」は作画テクニックを伝える講座ではありません。
MANGAという表現が本質的に持つチカラとその使い方を伝授する講座です。

そのチカラはあなたの手掛けるあらゆる表現(作画だけでなく会話や説明なども)を魅惑的なものにするだけでなく、あなたの人生をもシェイプアップさせることになるでしょう。
まんがでも漫画でもマンガでもなくMANGAとしたのは、この講座が表面的なテクニックではなく
MANGA表現が持つ本来のチカラを伝えるものだからです。







■MANGAには特別なチカラがある。

「あれ?これ私が描いてるまんがみたいじゃん?」

商業誌で女性向けの漫画作品を描いて30年。
引きこもり気味の生活をしていた私(タカノユウ)ですが、リアルに読者の顔が見える仕事をしたい、と、商業誌の仕事をやめリアルの世界でトライ&エラーを繰り返すうち、自分自身が自分の作品の中に入り込んでしまつたかのような感覚を持つようになりました。
いままで紙の上に創り上げてきた物語を自分の人生でやっている、そういう感じです。

そうこうするうちに、折に触れこう自問するようになっていました。

「この物語を作っているのが私だとしたら
 どんな意図でこういう出来事を
 起こさせるだろう?」






■「すべてに意味がある」

私が物語を作る時、ある「意図」をもとにエピソードを選びます。

主人公の性格・環境設定、周囲に配置する人や状況には意味があり意図があります。
主人公を助ける人物だけではなく攻撃する人物もとても重要です。
どれも彼にアクションを起こさせるための起爆剤となるからです。
意味がないものはどれひとつとしてありません。

私の人生物語のどの出来事にも意味があるに違いない。
どういう意味かはその時はわからないとしても。

そうやって私は、隠されている『物語制作者の意図』を始終意識するようになったのです。
もちろん、私の人生を作っている「誰か」なんていないかもしれません。
でも、私にはその考え方に何かのヒントがあるように思えたのです。

たとえば、立て続けに同僚から攻撃されるというような体験をしたあとでは。






■「どうして私だけがこんな目に合うんだろう」

妖怪のような人物に執拗に攻撃される。

あなたにも似たような体験がありませんか?
上司に訴えることもできず転職先を考える気持ちの余裕もなく愚痴る相手もいない。
疲れ果てた私はこう思ったのです。


「どうして私だけがこんな目に合うんだろう」
「これに意味があるとしたらいったいどんな?」と。


自問し続けることで不思議なことが起こりました。
それを合図に、謎が次々と解けていったのです。
ついには、永遠に妖怪のような人物にさよならすることができただけでなく
私の人生はすごいスピードで動き始めたのです。
光のほうへ。





■神の視点が人生を開く鍵?

あなたに起こったある出来事。
その出来事がなぜあなたに起こったのか
わかるようになったら凄いと思いませんか?

そうしたら問題は問題でなくなります。
私の場合でいえば、妖怪に永遠に会わずに済む!


ここで登場するのが、「神の目線を持つ」という考え方です。(物語を制作する側の「作者の視点」という意味ぐらいに思ってください。)




さて。まんが家や作家になったつもりで考えてみてください。
ある人物に人生の秘密を解くヒントを授けたいとしたらどういう物語を作ればいいと思いますか?

私が作るとしたらこうなります。



切羽詰まった状況に主人公を追い込む

妖怪的人物に主人公を攻撃させる

さらに攻撃させる

どん底の主人公の「なぜ」を発動させる

出来事が起こった意味を悟らせる

主人公が本来持っている可能性に気づかせる




実は、私はそのまんまを体験することになりました。

「これには意味があるはずだ。意図は何だろう?」
これがスイッチでした。
これで、「神の視点」が発動するのです。

その時、私が受け取った「神の意図」はこうでした。

「思い込みに気づけ」

これがすべての始まりでした。「思い込み」にがんじがらめにされている(している)人生から
自分を解放すること。これが人生なのだと私は悟ったのです。





■作画は記号の組み合わせ

起こった現象から本質を読み解く方法は、作画にも活用できます。
その現象→本質を逆行させた考え方をすればよいのです。

たとえば「カワイイ」を分解して本質をさぐります。
その本質を象徴する記号を組み合わせれば「カワイイ」は表現できてしまうのです!

カワイイ→
無垢・幼い・子供→
丸い顔、小さな口、低い目線→

絵心がなくても作画はできるのです。





■MANGA哲学をするということは


MANGA哲学をするということは制作側の視点を持つということ。
どうやったらそのスイッチが発動するのかを講座では伝えてたいと思っています。








講義の内容

「コンセプトをどうビジュアライズするか」の実技と「抽象度を上げ下げすることで物語の本質をつかむ」まんがの本質論の二部構成とします。実技→座学→実技→座学、と交互にお伝え出来たらと考えています。


実技編「コンセプトをビジュアライズするために」


・表情が命・身体なんて描かなくてもいい
・コマ割りなくてもまんがはまんが
・線は黒?
・目の位置を変えるだけで
・たてまるよこまる
・怒りまーく汗まーくすべて記号
・作画はコンセプトから
・何を描くか決まれば80%完成
・日常がネタの宝庫
・おいしそうな色で塗ること
・「よく見て描きなさい」は間違い
・まんがは「絵画」ではありません
・デッサンなんかすっとばしていい
・カワイイの秘密
・似ていなくてもそっくるになるまんが似顔絵
・精密な絵の方が上等という思い込み
・浮世絵がまんがのルーツ
・仏像とドラえもん
・たとえば地図記号
・ルールを決めたのは「版元」
・屏風絵と浮世絵
・広告とまんが
・妖怪を描くか菩薩を描くか
・アメコミと日本まんが
・徹夜してもいい作品はできないetc・・・






・・・




座学編「物語の本質をつかめば人生もスムーズ」


・カワイイって何?
・常識なのか道徳なのか
・「疑わしきは罰せず」
・両親から刷り込まれた物語はありますか?
・自分の人生にタイトルをつけるとしたら?
・たくさんの人生テーマ。
 どれか一つをえらぶとしたら?
・伝わりにくいものはあえて伝えない
・「優しい人」をどういうエピソードで表現しますか?
・怒りの下にあるのは悲しみではないですか?
・避けている感情はないですか?
・映画やアニメ。どんなシーンで泣きますか?
・人生物語を替える方法
・あなたの物語が替われば周りも変わる
・やばい物語を生きていませんか?
・思い込みを手放して本質をつかもう
・人生が描ければgreat!
・まんがとはコンテンツではなく意識レベルのこと

etc

その他さまざまなテーマを用意しています。


・・・講義のみ・実技のみの受講もオッケーです。





【日程】



隔週水曜日
21:00~22:30
(初回は4月12日)


注)参加者の方々のご希望に沿って曜日時間帯を変更する場合あり。





【所要時間】

約90分









【受講料】

無料















・・・





〈プライベート受講〉

マンツーマンの対話でじっくり。
お日にち時間帯の指定ができます。



1回券
8,000円(税込)



5回券
25,000円(税込)


フリー券(12回以上)

50,000円(税込)










隔週水曜日の「生きるためのMANGA講座」にご参加希望の方は、LINEのご登録をお願いします。
講座情報はLINEでお伝えします。もしくはsonohino104@outlook.jpまで直接ご連絡ください。

お問合せ・お申込み

受講料はゆうちょ銀行への振り込みをお願いします。(恐れ入りますが送金手数料はご負担ください)
口座情報等は折り返しこちらから差し上げるメールでご確認ください。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
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MANGA作家がナビゲート

タカノユウ
セブンティーン誌デビューの後、各種女性まんが雑誌で30年にわたり活躍。
雑誌発表にしばられないまんが表現を模索して、クレヨンによる新しい画風を開拓。セルフカウンセリングカード「その日の天使カード」を発表。2020年、首都圏を脱出して道北に移住。